〜涼恵の摩天楼漫文〜(6)

どこかしら 私はきゅうに帰りたくなる

旅の途中という訳ではない。

私はいつもの日常の中に在る。

やけに目につく雲の流れ 大気となって消えていく

あのかたまりは あの存在は

何処へ帰っていくのだろう・・・。

陽気な音楽が私に時間をつげる

さぁ時間だ

私はもう歩いている。ココに私は立っている。

創作ノート

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